格安SIM

格安SIMへの乗り換えは音声通話がネックとなりやすい

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データ通信専用契約はプラン選びが重要です

契約速度と通信容量を決めて契約出来る

大手携帯電話会社の通信料金は、音声通話にデータ通信契約を加えた総合的な料金体系です。一方、格安SIMは、データ通信容量を細かく自分で選んで契約出来るので、音声通話機能はあくまでもオプション扱いとなります。契約する通信容量は、格安SIMの場合には1GB単位で細かく設定されていることが多く、契約した通信容量を使い切った時点で通信速度制限がかかります。

高速通信時には下り最大225Mbapや450Mbpsといった高速通信が可能ですが、低速通信へ切り替わった時点で200kbpsまたは128kbpsという桁が大きく異なる速度へ制限されます。格安SIMへ乗り換える際には、必要な高速データ通信容量を自分で把握し、適切な容量を契約することが望ましいです。

月末近くになり、高速データ通信容量を使い切った際には、追加データ容量を購入出来るオプションもありますが、割高となる点に注意しなければなりません。

SMS付きデータ通信プランを選ぶかどうかは利用目的次第

格安SIMの特徴として、データ通信専用契約を行うことで音声通話無しのシンプルな契約が可能です。データ通信専用契約には、SMS機能を付けるかどうかのオプションがあり、利用目的に合わせて選択する必要があります。スマートフォンで位置情報を使うケースや、SMSの送受信が必要ならば付けておくと良いでしょう。

なぜなら、使用するアプリによりエラー発生原因となることや、位置情報を利用したサービスを受けられない可能性があるからです。格安SIMを申し込む際に、後から変更するためにはSIMカードの交換が必要となるので、SMS機能の有無を先に選ばなければなりません。

モバイルルーターへ格安SIMを挿入して使用する場合には、SMS機能が付いていなくてもPCや他のスマートフォンへデータ通信を中継するだけですから支障がないでしょう。スマートフォンで使うならばSMS付き契約、モバイルルーターで使うならばSMS無し契約が望ましいわけです。

音声通話付きプランは本格的な乗り換えとなる

MNP制度に対応していても不通時間が発生する

音声通話付きプランでは、多くの格安SIMで最低利用期間と解約違約金の設定があります。大手携帯電話会社を利用していて、格安SIMへ乗り換えるならば、通話可能かどうかの確認とSIMロック解除が必要となるのか調べなければなりません。

乗り換え予定の格安SIMが、今まで利用してきた大手携帯電話会社と同じならば、同じスマートフォンのまま通話が可能であって、MNP制度により電話番号も引き継いだまま移行出来ます。格安SIMでは携帯キャリアメールを提供していないことと、通信速度は大手携帯電話会社から格安SIM提供会社が借り受けている通信帯域幅と利用者数の割合次第です。

SIMロック解除が必要となるのは、大元の回線を提供している大手携帯電話会社が異なる場合に限られるので、MNP制度を利用してメイン携帯を乗り換え出来ます。しかし、実店舗での受付に対応していない格安SIMが多いので、MNP制度利用時に不通となる時間が長くなる傾向があります。MNPの手順をしっかり把握した上で手続きが必要となるわけです。

格安SIM間のMNPには未対応なケースが多い

メインのスマートフォンを格安SIMへ乗り換える際にMNP制度により引き継げる内容は、あくまでも携帯電話番号に限られます。また、大手携帯電話会社から格安SIMへのMNPは可能であっても、格安SIMへ移した後で再度別の格安SIMへ移行する制度に対応していないことが多いので注意が必要です。

格安SIMから大手携帯電話会社へMNP移行することは出来ても、格安SIM間で直接MNP制度を利用して電話番号を引き継ぐことは難しいでしょう。なぜなら、電話番号の管理と相互接続は、あくまでも大手携帯電話会社のみであって、MVNO事業者が管理しているわけではないからです。

一度格安SIMへMNP制度により電話番号を移したならば、次は一度大手携帯電話会社へMNPしないと再度別の格安SIMへ直接移行出来ないと知っておく必要があります。

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